10月14日(土) 午後4:55〜5:26 (第137回)
今回のゲストは、おさむ。
世界の珍しい料理のルーツや名前の由来などを探し求める名探偵として登場する。
駐在君(石田靖)、新聞記者(長原成樹)も同行し、フランス・トルコ・中国・イタリアの4ヶ国の謎めいた料理を紹介する。
まず最初は、フランス料理。千種区池下にあるイル・ド・フランスを訪ねる
。あのナポレオンがこよなく愛したという幻の料理“ワッテルゾイ”を食べる3人。
うさぎの肉をクリーム仕立てで仕上げた料理だが、
実は、ナポレオンがワーテルローの戦いの際、
兵士たちに給食の様な形でこの料理を食べさせたとしてこの名前が付いたと言う。
以後、庶民の味として今でもフランスでは、家庭料理の一品として残っていると言う。
続いては、トルコ料理。中区・錦にあるHACIを訪ねる。
遊牧民族であるトルコ人は、主にヨーグルトを主食としている。
そしてシルクロードを東西に行き来するうちに、
中国のギョーザや欧州のピラフとヨーグルトを混ぜ合わせて食べる料理が出来上がったという。
果たして3人のリアクションは。
この他、中華料理では、羊の肉のシャブシャブ。
イタリア料理では、美味しいものを食べ飽きた大富豪たちが好んで食べた、フィランツィエラというかわった料理などを食す。
一体どんな謎が隠されているのか。
10月21日(土) 午後4:55〜5:26 (第138回)
今回のゲストは、太平サブロー。
海の幸豊富な観光地・蒲郡を満喫しようとやってきた駐在君(石田靖)、新聞記者(長原成樹)と同行し、
海鮮市場や蒲郡競艇場で大はしゃぎ。
果たして蒲郡の一日やいかに。
3人は、まず蒲郡市・捨石町にある海の幸の台所・海鮮市場を訪ねる。
ここでは、いわしのミリン干しを焼いてもらったり、三河湾で獲れたタカアシガニの丸ゆでをごちそうになる。
お腹がふくれた3人が次に訪れたのは、蒲郡プリンスホテル。
あの昭和天皇も御宿泊されたというスイートルームを案内してもらうが、そこになんと桂三枝が。
モノマネ名人・サブローの真骨頂に石田らは大爆笑。
又、蒲郡競艇場では、今は亡き、横山やすしが現れる。
どなり口調から足腰の動きまでそっくりなサブローのモノマネは、必見。
最後は、三河湾が一望できる露天風呂を持つホテル竹島にお邪魔してゆっくりお風呂で旅の疲れをいやす3人。
果たして蒲郡の一日やいかに。
10月28日(土) 午後4:55〜5:26 (第139回)
今回のゲストは、おかゆうた。
世の中の夫婦愛を確かめるため、愛妻家協会名古屋支部長として登場する。
果たして夫は、妻に「愛してる」と言えるのか、又、妻は夫に言えるのか。
駐在君(石田靖)、 新聞記者(長原成樹)の協力のもと、電話を使った突撃チャレンジ作戦を決行。
果たして結果やいかに。
中区に住む仲良し主婦5人に、旦那さんには内緒で集まってもらい、順番に電話をする事に。
鈴木光代さん(44才)は、結婚前にプレゼントした手編みのセーターを見せてもらうが、
その派手さに石田らは思わず「これ嬉しくないですよー!」と毒をはく。
案の定、旦那さんに電話をすると、「あんな派手なの外で着れないよ」と本音が飛び出す、
又、「愛してる?」としつこく聞くが、旦那さんにはぐらかされて結局、その言葉を言ってもらえず断念。
やはり、言葉に出すのは照れくさいものなのか、それとも愛は冷めてしまっているのか。
続いては、東区のある会社にお邪魔し、4人の男性社員に、ご自宅の奥さんに電話をしてもらう。
結婚4年目の森克吉さん(31才)は、つい最近、大ゲンカをして、奥さんが家を出て行ってしまったと言う。
緊張しながら電話をすると、家に友人が遊びに来ているらしく、仲々「愛してる」と言えないらしい。
又、江原秀明さん(45才)は、アドリブで転勤を命じられたと奥さんに伝えながら、愛の確認を迫る。
果たして奥さんの反応やいかに。 最後は、何十年も連れ添った人生の大ベテランの方々に、究極の愛を確かめる。
愛知県・海部郡飛島村敬老センターに集まってもらった60代・70代の奥さん、旦那さん。
そんな人生の大ベテランの方々の反応に期待がふくらむ石田ら。
しかし、予想もつかない展開に3人は、びっくり。その反応とは…。