11月4日(土) 午後4:55〜5:26 (第140回)
今回のゲストは、大木こだま。
近所でも評判のわがままじいさんとして登場し駐在君(石田靖)、
新聞記者(長原成樹)を引き連れ、無理難題なグルメの要求を次々とする。
最初は、“ステーキが食べたい!”しかも激安・二百円のステーキが食べたいと値段まで指定するわがままぶり。
そんな店はないだろうとこだまのいじわるに対抗する店は、中区錦にある『ねじ家』。
特別のルートで大量に仕入れるため可能な値段設定で、儲けはゼロ。
そして、ホンモノの飛騨牛のステーキに石田らは舌鼓を打つ。
次のわがままは、ラーメン。日本人のほとんどが、こよなく愛する庶民の食べ物。
しかし、こだまが要求するラーメンは、何と一杯三千円。
こんなわがままに対抗するのは、中区・錦にある鴨ラーメン。
元々板前さんだったご主人新美徳造さん(51才)が、18年前から始めたこのラーメン。
こだわりは、「ラーメンではなく、料理」と豪語するだけあって、細やかな気くばりに石田らも大満足。
続いて、“カエルが食べたい”と言い出すこだま。
春日井市割塚町の『末広』は、普通の居酒屋。ところがカウンターの上の水槽に何と食用ガエルがいるではないか。
3人は、唐揚げや姿焼きを食すが、とにかくすごいリアクション。
果たしてお味は…。 最後は、天白区にある『シティーマリン』。
丼一杯のパフェが食べたいというこだまのわがままを叶える。
見た目は、丼に入っているため、3人は笑い出すが、味は絶品。
特にカエルを食べた後だけに食が進む。 わがままグルメツアー結果やいかに。
11月11日(土) 午後4:55〜5:26 (第141回)
今回のゲストは、オール阪神。
昔、子供の頃によく遊んだメンコや船のプラモデル、
更に懐しいアイドル達の写真やレコードなど、
とにかく懐しいモノを沢山見て思い出に花を咲かせたいとやってきた。
駐在君(石田靖)、新聞記者(長原成樹)に連れられ、あちらこちらへとレアもの探しの珍道中。
果たしてどんな懐しいものが見つかるのか。
まず3人が訪ねたのは、名古屋・南区笠寺町。
町内の皆さんに持ってきてもらった古いレコードなどで当時の思い出話などに花を咲かせる。
阪神は、一曲一曲にアドリブを混じえたモノマネで周囲の笑いを誘う。
懐かしいモードが益々高まる3人は、次に愛知県西春日井郡師勝町に出向く。
その若宮商店街で、昔よく見かけたオモチャやプラモデルをはじめ
当時のアイドルのプロマイド写真などを見て廻る。
更に、師勝町歴史民族資料館に展示された昭和初期のホーロー看板や、
ピンクレディーカルタなど時代を感じさせる品々に3人は大喜び。
いつまでたっても子供の頃の思い出は良いものだとしみじみと思う3人だった。
11月18日(土) 午後4:55〜5:26 (第142回)
今回のゲストは、姉妹漫才師・海原やすよ・ともこ。
永遠のライバル“姉妹”をテーマに3組の素人さんに集まってもらいスポーツ対決を行う。
果たして妹は姉を越えられるものなのか。
まず最初の対決はバスケットボール。フリースローを行う。
姉・中野陽子(19才)、妹・純子(17才)の勝負。共に小学校4年生の頃始めたという。
この姉妹、妹の方は中学の時、区大会で優勝するなど輝かしい実績を持つ。
但し、姉は、妹より3年多い高校3年生までプレーしていたため好ゲームが期待できそう。
第二対決はテニス。姉・玉田けい子(20才)と妹・ちか(18才)の勝負。
共に中学校の頃からテニスを始めたが、姉は市大会で入賞実績を持つのに対し、
妹には入賞実績はない。しかし、“必ず勝つ”と息込む妹。果たして結果は。
ラスト対決は、陸上。姉・野村なおみ(30才)、妹・小林かよこ(28才)の勝負。
共に既に結婚し、主婦ではあるが、負けん気は強い。
バスケットを共に3年間していたというが、
今回この2人には陸上対決をしてもらう。
50m走や綱引きでの勝負は、正に主婦の魂のぶつかり合い。
果たして姉妹対決どちらに勝利の女神は微笑むのか。
11月25日(土) 午後4:55〜5:26 (第143回)
今回のゲストは、初登場・河内家菊水丸。ストレスに悩まされ、
落ち込んでいた菊水丸に偶然出会った駐在君(石田靖)、新聞記者(長原成樹)は、
心身共にいやせる旅を提案。一体どんないやしプランが用意されているのか。
3人が訪れたのは、岐阜県恵那郡。
まずは、蛭川村・「博物館ねころびの磊」でリラックスを。
ここは、床に大小様々な石が埋め込まれており、
その上を歩く事で足裏のツボをマッサージできる所だが、
石田らは大声を張り上げ「痛い!痛い!」の連発。
ゆっくり歩いても顔が歪む石田。
続いては、恵那市中野方町にある“ローソク温泉”。
ここの温泉は、何とラジウム含有量が日本一。
3人の感想は…。
温泉に入った後、美味しいものを食べていやそうとやってきたのは、
恵那郡福岡町の“東屋かあさんの店”。
おふくろの味を大切にするこのお店は、もともと豆腐専門店だったと言う。
絶品の豆腐に大満足の3人。
又、お女将さん・今井ユミ子(45才)が三味線の師範と聞くと、
菊水丸の闘争心はメラメラと。
一緒に町の舞台小屋でジョイントコンサートをやろうと意気上がる。
果たして菊水丸いやしの旅はどんな結末を迎えるのか。