7月1日(土)
今回のゲストは島田洋七。
広島県出身の洋七が日間賀島の海の幸を使って広島風特製お好み焼きを作る。
お好み焼きの材料は全て島の人達からもらおうと
駐在君(石田靖)、新聞記者(長原成樹)と3人でリヤカーを引きながら島内を練り歩く。
“おふくろ”という雑貨店では卵を、そしてその娘さんがやっているたこ焼き屋さんで小麦粉を分けてもらう。
島の人の協力で次々と材料が集まるが、今度は海の幸をゲットしようと漁師さんに相談して船に同乗させてもらうことに。
3人は、競い合って魚つりをするが、一番最初に釣ったのはやはり洋七。
続いて長原。あせる石田は結局一匹も釣れずにくやしそう。
一方島の人達は炭火をおこしたり鉄板を持ってきてくれたり洋七の作るお好み焼きの準備に大忙し。
作る前までは、お笑いたっぷりの洋七もいざ料理になると顔は真剣そのもの。
果たしてどんなお好み焼きができるのか。
7月8日(土)
今回のゲストは、ハイヒール・リンゴ。今までに解決できなかった問題はないと豪語する伝説の教師として登場する。
駐在君(石田靖)と新聞記者(長原成樹)の紹介で、愛知県・稲沢市・稲沢女子高校を訪れるハイヒール・リンゴ。
リンゴは、対面した2年A組のスポーツクラスの生徒達を前に「この子達は、目がくさっている」といきなり問題提起。
見るからに純粋で普通の女子高校生にも関 らず、余りに唐突なリンゴの発言に石田は、「勘違いですよ」とつっこみを入れる。
続いてリンゴは、「このクラスは全々まとまっていない」と更に強気な発言。
余りの勘違いにあきれる石田らだが、リンゴがどうやってクラスをまとめるのか一緒に見届けることに。
まず最初は、アンケート調査。学校のここが嫌いだとかお母さんのイヤな所などのアンケートでは、
思わず大爆笑となる珍回答が続々と飛び出す。
又、女性らしさを表現するために、家庭科の実習としてみんなでギョーザを作ることに。
初めて作るという生徒もいて皆楽しそう。
生徒達の笑顔を見て、「やっとクラスがまとまってきたわ」と話すリンゴは、最後まで勘違い教師。
しかし、知らず知らずのうちにリンゴは生徒の心をつかんでいたのか。
校庭を去るリンゴを追って生徒達が駆け出した。 果たして感動のラストシーンやいかに。
7月15日(土)
今週のゲストは、スーパーハイテンションコンビのFUJIWARA。
今回は、思わずよだれが出てしまうグルメ企画。
駐在君(石田靖)と新聞記者が、三重県・伊勢市おかげ横丁に
美味しい食べ物を食べまくろうという企画の番組を収録しにやってきた。 ところが、同じ場所で何やら人だかりが…。
見ると「大爆笑!駐在ちゃんが行く!」と書かれた歓迎の旗が立っているでないか。
しかし、喜ぶ石田らの側に人が寄ってくる気配はない。
人をかけ分けて見ると、何とFUJIWARAの2人が、駐在と新聞記者の全く同じ格好をしているではないか。
実は、この2人、伊勢市を中心としたテレビ番組の人気タレントで、
今回、石田らと全く同じ企画でおかげ横丁を取材しにきたと言う。
そして2対2のホンモノをかけた真剣勝負のグルメ取材対決が始まった。
冷やし伊勢うどんに始まり、魚のだしがきいた漁師汁、更に伊勢牛牛丼など10種類以上の絶品グルメに舌鼓を打つ4人。
リポートとしては、絶対的なロケ回数の多い石田らが有利だが、FUJIWARAの2人がどこまでがんばれるかが見所となる。
果たしていかに。
7月22日(土)
今回のゲストは、吉本新喜劇でお馴染みの烏川耕一と大山英雄。
二人は、今主婦に大人気というゴスペルに挑戦する。
駐在君(石田靖)、新聞記者(長原成樹)の紹介で、まずは、中区栄にある黒人ミュージシャンの先生による、
本格的なブラック・ゴスペルスクールに体験入門する。
二人は、いつも舞台上で新喜劇を演じており、声には多少自信があったが、
ここの生徒さん達は皆、声量と英語 の発音がすばらしく、基礎からやり直す必要を感じる。
そこで、腹筋を鍛えるため、西区にあるボクシングジムへ。
以前、藤井隆が、強い男になるため、鍛練に訪れた所だが、ここの丸木会長は、お笑いの事が解っていた。
スパーリングでは「パンチ、パンチ」と自分を打たせておきながら、急にカウンターパンチを繰り出すなど
一同爆笑になる場面も飛び出す。
続いては、中区・伏見にある英会話スクールへ。
ここでは、発音の中でも特に難しいLとRの違いを徹底的に訓練する。
しかしあまりの2人の出来の悪さに指導してくれた先生もあきれてしまう場面も。
特訓を受けた2人が最後に披露するのは、中村区・名駅ナナちゃん人形前の特設ステージ。
通りがかりの素人を観客に、熱唱。 果たして上手くいくのか。
7月29日(土)
今回のゲストは、オール巨人。
芸能界きっての体力自慢の巨人が、中学生とスポーツで真剣勝負する。
まず最初は、相撲対決。184cm84kgと堂々たる体格の巨人は、
かつてチャック・ウィルソンに相撲で勝った事がある程の怪力を持つ。
対する中学生横綱・深尾光彦君は何と体重165kg。
第2ラウンドは、ゴルフ対決。芸能界ゴルフ大会で優勝経験を持つ巨人と、
中学3年の磯部裕平君が、緑区・鳴海カントリークラブで1ホール対決。
右曲がりのミドルホールで、刻みの正確さが勝負を分ける。
最後は、柔道対決。高校時代、インターハイに出場した事のある巨人は、昔の夢が五輪に出る事だったと言う。
対するのは、中学3年生・萩原一輝君。幼稚園の頃から始め、現在名古屋でNo.1の実力だと言う。
果たして、この3本勝負、軍配はどちらにあがるのか。