夏だ!よしもと林間学校

       

 

       福井県和泉村九頭竜湖周辺でのキャンプ

清水國明さんを先生に メンバーは和泉修さん・

山田花子さん・サバンナの八木さんと高橋さん

そして 石田さん

石田さんは『おは朝』の生放送があったので

途中参加になりました。

石田さんが現れるまでは 台風の影響でお天気悪かったのに

石田さんが到着するやいなや夏の太陽が現れて(*^-^*)

さすが晴男いしだぁ〜りん!

この番組何が凄いって 『ゼロからのキャンプ』という事で

何もかもゼロから手作りで初めてしまうんです。

夕食も 食器創りから始まるの

かぐや姫が出てきそうな竹林で竹を切って来て

その竹を使ってグラスやお皿を創ったり

樹齢およそ60年の木を切って 

夕食の為の テーブルや椅子を創るといった具合

樹齢60年の木を清水國明さんが

チェーンソーで切られた時は 凄い迫力でした。

私達の数倍もの時間を生きてきた木が倒れる瞬間は

ブラウン管からもその振動が伝わってくるの

石田さんも さすがにこの時は 無口になってました。

心の中で『すごい・すごい・すごい』って叫んでるんだけど

感動が体の動きを全部ストップさせてしまったかの様に

立ちつくされてました。

お料理はアウトドアならではのダイナミックなメニュー

でも本当に美味しそうで

石田さん『マジ美味・ほんまに美味い』って

美味しそうに味わってみえました。

竹筒で創る熱燗・竹のグラスで飲むビール

頭には白いタオルのねじりハチマキ 

白の半袖のTシャツの袖を肩までたくし上げて

力強い肩が覗いてて・・・(//▽//)ヾ

男の人ばっかりのアウトドア・・・羨ましい位楽しそう

昼間 川で魚を捕まえる仕掛けを創ったんだけど

竹林で切って来た竹と金網で手作りしたのね

食事をする=生きる為に食べる 生きる為に魚を捕まえる 

その為に創る仕掛け お金で買うのではなく 

自分の力で直接生きる糧を捕まえる

その為に 時間をかけて仕掛けを創る

誰かに創ってもらうのではなく 自分の力で

その自然の本来は当たり前の事に 

時間を費やす事のできるあまりの楽しさに その贅沢さに

石田さん 『なんか人生損してる』『ひっしやもん』って

言葉が 口からこぼれてました。

コンクリートや鉄やマイクロチップや

そんなものに囲まれて暮らしてる私達

ひっしに頑張って時代に流されてる私達

人生損をしているのかなぁ

出来上がった仕掛けを川に持って行ったんだけど

凄いの 川っていっても上流で 川に行くまでの道がなくて 

ナタで道を作りながら行くの(笑)

苦労して川にたどり着き靴やジーンズを濡らして仕掛けた罠には

翌日たくさんのアナゴがかかってました。

大はしゃぎの石田さんです。

2日目のお昼は これもまた 食器から手作りで

流しそうめんをしました。

川の中に手作りの椅子を置いて足をつかりながらの流しそうめん

食後にはスイカ割り・・・

普通のスイカ割りと違って 上流で川にスイカを叩きつけ割って 

流れて来たのを食べるの(笑)

石田さん平泳ぎで 頑張って食べてました。

大木から創った船を2日目は九頭竜湖に浮かべに行きました。

手作りの船に手作りの旗 浸水式のシャンパンのかけあい

船を創る時にサバンナの八木さんが底に穴を開けてしまったんだけど

その穴から水が漏れてくる事さえ なんだか楽しい

船を漕いでいる時のみんなの顔は素敵で

夢の中で遊んでいる少年の様でした。

アウトドアを身体全体で楽しんでみえる石田さんがいて

その空気が伝わって来て 

ブラウン管との境が消えて

見ている私まで 一緒に夏休みしてるみたいな気分になった

辺り一面に石田さんの笑顔があって 

幸せな気分

アウトドアでの石田さんの存在は・・・太陽に似てる

そこに居てくれるだけで 

湖の色も空の色も風の感触も全てが変わる

チェーンソーを器用に使いこなしてた石田さん

電動釘打ち機も大工さんの様に鮮やかに使いこなし

のこぎりで竹も綺麗に切ってた石田さん

力強く船を運んでた石田さん

泳いでる石田さん 

船を漕いでる石田さん

清水さんの歌のバックで手拍子しながら歌ってる石田さん

シャンパンを悪戯に掛け合ってた石田さん

石田さんが居てくれるだけで

周りの色彩があたたかな優しい色に変ってた。